情報漏洩対策

内部の不正やハッキングなどの被害によって重要な情報が流出してしまうことを情報漏洩といいます。社会的信用を失い、サービスが維持できなくなることもあります。

情報漏洩とは

情報漏洩とは会社の機密情報や個人情報など企業が保管している重要なデータが何らかの理由で外部に流失してしまうことを言います。PCやタブレットといったIT機器、ネットワークがビジネスシーンで広く利用されるようになったことで顧客データの保存や管理が容易になった反面、管理しなくてはならない情報の量は増大し複雑になっており、漏洩するリスクも増しています。

情報漏洩の主な原因

情報漏洩の原因は身近なところに潜んでいます。普段の仕事中に十分に起こりうる事から重要な情報が漏洩してしまうケースが多発しています。

USBの情報持ち出し


書類の置き忘れ・紛失


共有フォルダへの不適切なアクセス

内部犯行


メール等の誤送信

ロッカー閉め忘れ

【情報漏えい対策 6つのポイント】

(1)会社や組織の情報資産を、許可なく持ち出さない。
(2)会社や組織の情報資産を、安易に放置しない。
(3)会社や組織の情報資産を、未対策のまま破棄しない。
(4)私用のパソコンやデータなどを、許可なく持ち込まない。
(5)パソコンの権限を、許可なく他人と貸し借りしない。
(6)業務上知りえた情報を、許可なく公言しない。